1型糖尿病さん趣味はハンドメイド

1型糖尿病を40代半ばで発症した主婦の日記です。

大塚国際美術館へ

週末に前から気になっていた大塚国際美術館へ行ってきました。絵画好きでなくても、見たことがあったり聞いたことある作品を全部見ることができるという!但し全てレプリカです。が現物通りに原寸大で再現されております。作品数は1000点あまりで、評判もすごくよいんですよー🎶
もちろん本物にまさる偽物はないわけですが、本物を見るにはヨーロッパの各地へ行かなくてはいけなくて、きっと私には実現できないだろうと思うので、せめてレプリカをと思いました。
システィーナ礼拝堂をはじめ、礼拝堂などの壁画は圧巻でした。どんなふうにしてどんな思いで、こんなに大きな作品を書き上げたんだろう〜と座って天井や壁を見渡していました。
フェルメール真珠の耳飾りの少女レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐やモナリザラファエロアテネの学堂、ミレーの落ち穂拾い、モネのラ·ジャポネーズ、ゴッホのヒマワリ、ムンクの叫び、クリムトの接吻、ピカソゲルニカなど、よく知ってる作品をほんと間近で見て触れてすることができました。思っていたサイズ感とは違ったものも多かったですよ。教科書の写真などではわからないものですね〜
例えばこれはピカソゲルニカ!サイズ感がわかるように、ダンナに立ってもらいました。
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もし家に飾るとしたら〜〜ちょっと贅沢な想像をしてみました。私はボッティチェリヴィーナスの誕生を飾って毎日見たいですね。ヴィーナスに風をおくってるんですけどね、その風の吹いてる様子が花で表現されてるんですよ。そんな風を想像するとほんわかした気持ちになります。
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そういえばフランダースの犬のネロとパトラッシュがみたルーベンス絵もありましたよ!フランダースの犬は思い出しただけでもかわいそうで涙が出ます。いい子やいい人は物語の中だけでも幸せになってほしいものですよ。ほんと。
話がずれちゃいましたが…大塚国際美術館、一度は訪れて💮だと思います。触ったり写真がとれたりもここならではですしね!
ただね〜、ここに行くと、やっぱり本物が見たくなっちゃいますよ!特に礼拝堂などは、神聖さはレプリカでは味わえないし、絵画にしても、レプリカからは描いた人の息づかいやオーラ?は感じられないですものね〜って、偉そうに言ってますが、ド素人なので、本物見ても感じられないかもしれないですけどね😌

最後に糖尿病ならではのあるある話?ですが、美術館内のレストランでランチしたんですが、トイレは近くてよかったのですが、満席でもないのに食事が出てくるまでが長くて…
注射してからだいぶ経ってブドウ糖を食べないとヤバイかもってくらい待たされました。
ギリギリセーフでしたし、味もとっても美味しかったので結果良かったんですけどね😉
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